しばらく頑張れ受かる!日商簿記2級
日商簿記2級は難易度の点から考えても、それ以外の視点から見ても、とてもおすすめできる資格なんですよ。
難易度難易度っていいますけど、日商簿記2級はしばらくの間がんばったら受かります。
それに、がんばった甲斐がある資格です。
業種に関係なくどんな種類の会社でも日商簿記2級を持っている人は活躍できる余地がありますよ。
日商簿記2級は、その他の簿記よりもたぶん何倍も御利益があります。
全経簿記や全商簿記だってありますね。
でもこの手の簿記だと、あまり企業社会で御威光がありません。
ほとんどの会社では、「簿記=日商簿記」のイメージがありますから。
日商簿記2級は、3級や4級よりもずっと評価が高いです。
どこかの会社に応募をしたり面接を受けたりするときに、3級や4級しか書いてないとほとんど気にとめてもらえないですね。
ここはやっぱり日商簿記2級と書いていないと、いいことは起こらないと思ってください。
それだったら、1級のほうがいいだろうという反論があるかもしれません。
それはそうですけど、日商簿記1級と日商簿記2級では難易度もやっぱり広がります。
それに日商簿記1級まで受けるんだったら、会計士を目指すためのステップアップにするようなことが普通です。
会計士になるには途方もない時間と努力がいりますけど、そこまでしたい人はあまりいないですよね。
日商簿記2級は丁度良い難易度
日商簿記2級の難易度は、やっぱり普通の人たち、つまり私たちにとって一番いいくらいの難易度です。
簡単すぎないし、でも、とてつもなく難しいわけでもありません。
ちょっと考えてほしいのですけど、「日商簿記2級の難易度がもっと低いほうがいい」なんてつい思ってしまうこともありますよね?
でも、ただ簡単なだけだったらどうなるでしょうね?
たぶん、合格する人たちがどんどん増えそうです。
でもそうなったら、難易度が下がりすぎて日商簿記2級の資格を持っている人たちばかりになったら、たぶん日商簿記2級の価値はなくなっちゃいます。
日商簿記2級があると本当に、就職で書類選考を通過するときも有利になりますし、面接に進んだときも、そのことを話のタネにすることができます。
3級までではこれはほとんど期待できないんですよ。
特に経理とかお金にかかわる仕事に就きたいなら、日商簿記2級の価値は大きいはずです。